2013年4月20日土曜日

[Feed43]カスタムRSSフィード生成サービスを使ってみる


Googleリーダーの開発終了が発表されて、RSSが下火になるのか
いやいや表向きの形を変えても中核となるRSSの技術自体は生き残っていくんだよとか色々ありますが。


とりあえず私が使ってるRSS生成API(言葉あってるかな)の活用方法について

▼クリアしたい課題

RSSフィードを提供していないページの更新情報を受け取るために
最近までは Page2Feed API | EDGE を利用していました。
RSS生成の手順は対象となるページのURLを貼り付けて生成するだけと、めちゃくちゃ簡単なのですが、
  • 不要な箇所の更新通知も来てしまう
  • そもそも正しくページの更新通知が取れない
とか、しっくりこないことも多かったです。
そこで、英語だし設定項目多いし何となく取っ付きづらかった Feed43 を利用してRSSを生成してみた。
Feed43 自体はhtmlを少し理解していることと、正規表現がどのようなものか少し理解できれば
殆どのWEBページ(全部Flashのページとかは除く)のRSSフィード情報を自分の望む情報のみを好きな形で受け取ることができる、カスタマイズ性が高いRSSフィードを無料で生成、提供してくれるサービスだ。

一例としてアニポというアニメの更新通知がされるサイトについてやってみる。
試聴アニメの数が増えていくと
  • 何曜日に何のアニメが とか
  • このアニメは何話まで見たっけ とか
という点が私はもの凄くめんどい、というか把握しきれない。
そこで、見終えたアニメの話をRSSリーダー上で既読にするといい感じだったので忘れっぽい自分の為にメモがてら記事に残しておく。

※ 「一例ということで、アニメの試聴リンクを含む可能性があるサイトを用いた例としていますが、権利者の許可無くアニメ等著作物をネットにアップロードする行為は違法であり、このような経緯でアップロードされたことを知ってアニメを視聴することは違法行為を助長する不正な行為です。
当記事はRSSフィード生成の情報を提供することが目的であり、違法行為を助長する意図は一切ありません。」

前置きが長くなってしまったが、手順は以下の通り
同じ事をやろうとするなら1分とかからない作業で済む。

▼ 手順の前置き

  • 以下、入力すべき項目のみを記述する。それ以外は未入力でよい。
  • [URL]=http://anipo.jp/anime/惡の華.html
    を例として記述する。(説明文中では便宜上[URL]と表記する)
  • アニポの中のページであれば違うアニメでもURLを置き換えれば同じ事を実現できる。

▼ 手順

  1. Feed43 にアクセス
  2. トップページにある “Create your own feed” をクリック
  3. Step1.Specify source page address(URL) の項目
    ・Address = [URL]
    ・Encoding=UTF-8
  4. ”Reload” ボタンをクリック
  5. Step2. Define extraction rules の項目
    ・Global Search Pattern ={%}
    ・Item(repeatable) Search Pattern =<div class="d1" id="d{*}">{*}</script>{%}<script>{*}</div>
     <2013/06/23訂正経緯はこっちを参照
    ・Item(repeatable) Search Pattern =<div class="d1" {*}</script>{%}<script>z2
  6. “Extract”  ボタンをクリック
  7. Step3. Define output format
     ・Item Title Template ={%1}
     ・Item Link Template =[URL]
  8. ”Preview”ボタンをクリックする
以上で設定項目は終了

Step4.Get your RSS feed > Feed URL is: にあるXMLのURLをRSSリーダーに登録してあげれば
[URL]のアニメの話が追加されるたびに、通知される。
こんな感じで。
これは対象とするアニメが悪かったが、話のタイトルがちゃんと有るものなら、第何話の右側にタイトルがちゃんと出る。

久々にブログ更新したら思った以上に時間かかった。


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